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電子部品の組立ては、電子部品同士を電気的につなぐために「半田付け」という作業を行うのが間違いありません。電子ブロックや限られたキットでは半田付け不要で電子回路を組み立てられますが、ほとんどのキットは半田付けを必要とします。
半田付けは、半田ごて、と半田を使い、熱くなった半田ごてで半田を溶かし、部品同士に半田を流し接続するものです。具体的には半田ごてで部品のリード(線)を暖めて、そこへ半田をつけて溶かすという作業です。半田を「塗る」とか、半田を「乗せる」ではなく、あくまでも半田は部品のリードと一体化するような感じに仕上げます。少し練習は必要で、また熱いので注意を要しますが、作れるキットの幅も広がりますので、半田ごてと半田は持っていることをお勧めします。
また電子工作をする上で最低限欲しい工具は、樹脂製の小さいマイナスドライバー、細いプラスドライバー、普通のプラスドライバー、ラジオペンチ、先の尖ったピンセット、ニッパー(先が小さいタイプ)、電線の被覆剥き器(ワイヤーストリッパー)、半田ごて(20~30Wの先端が細いもの…ボタンを押すと温度が急激に上がるタイプ)、半田(直径1mmくらいのヤニ入りのものが使いやすいでしょう)です。これらは電子部品のリードカットなど、電子工作専用ですので、太い針金などを切ったり加工したりすると破損しますので、専用に持っておきましょう。ホームセンターで工具を収めておくケースがあると便利です。
企業が製造している電気製品の多くはヨーロッパの鉛フリーの規制を受けて、鉛の使われていない半田を使用していますが融点が200℃程度と高く、通常の半田ごてでは部分的にしか熔けず、ぬれ性(半田の乗り)も悪いため電子工作程度ではあえて使う必要は無いでしょう。無理に高温の半田ごてを使うと部品やプリント基板を傷めてしまう場合があります。
